WordPressをインストールしたばかりの方にとって、「どのプラグインを入れればいいの?」というのは大きな悩みですよね。プラグインは便利ですが、入れすぎるとサイトが重くなったり、トラブルの原因になることもあります。
この記事では、初心者が安心して導入できる 必須レベルのプラグイン3つ を紹介します。どれも無料で使えるので、まずはインストールし、「有効化」しておきましょう。
SiteGuard WP Plugin(セキュリティ対策)
ブログ運営で最も大事なのが「セキュリティ」です。WordPressは世界中で使われているため、不正アクセスの対象になることも少なくありません。
SiteGuard WP Plugin は、ログインページの保護や画像認証の追加などを自動で行ってくれるプラグインです。特に初心者の方はセキュリティ設定を細かくいじらないことが多いため、このプラグインを入れるだけで安心度がぐっと高まります。
BackWPup(バックアップ)
せっかく作った記事が、トラブルで消えてしまったら大変です。そこで必要なのがバックアップです。
BackWPup は、データベースや画像などをまとめて保存してくれるプラグインです。保存先もDropboxやGoogle Driveなどを選べるので、もしサーバーに不具合があってもすぐに復旧できます。
ブログを長く続けるなら「定期的なバックアップ」は必須です。初心者のうちから導入しておきましょう。
XML Sitemaps(SEO対策)
ブログを検索エンジンに見つけてもらうには、Googleに「サイトの地図」を渡す必要があります。そこで役立つのが XML Sitemaps(ここでプラグインするのは「Yoast SEO」)。
このプラグインを入れると、自動的にサイトマップを作成してGoogleに送信してくれるため、記事を公開したときに検索エンジンにインデックスされやすくなります。SEOの基礎対策として必須のプラグインです。
インストール後は「有効化」を忘れずに!
プラグインはインストールするだけでは、その機能が発揮されません!
インストール後は必ず「有効化」をするようにしましょう!!
まとめ
WordPressには便利なプラグインがたくさんありますが、最初から全部入れる必要はありません。むしろ入れすぎると動作が遅くなるので注意が必要です。
初心者がまず導入すべきは以下の3つです。
- SiteGuard WP Plugin(セキュリティ)
- BackWPup(バックアップ)
- XML Sitemaps(SEO対策)
この3つを入れておけば、安心・安全にブログを始められます。あとは記事を書くことに集中して、少しずつ必要なプラグインを追加していきましょう。
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